FROM ITO SAKI

日常をまとめています。趣味で遊戯王をやっています。

今週のお題「好きなスポーツ」【バドミントン】

今週のお題「好きなスポーツ」

今回はこのお題として、バドミントンを挙げたいと思います。

自分のスポーツ経験について書きます。

 

小学生の時4、5、6年生ので、バドミントンのクラブチームに親の習い事感覚で加入し、週3回、小学校、中学校の体育館で元気にバドミントンラケットを振っていました。自分がいたクラブチームは全国大会でも、結果を残すようなチームであり、団体戦の一枠を取り合うようなスタメン争いもありました。自分は5,6年ではそれなりに結果を残せるようになり、しっかりスタメンの座を確実にできました。

それから、中学校に進学し、そのままクラブチームでのバドミントンを続けるか、学校の部活としてバドミントンを続けるか、という2択で悩むことになりました。そこで自分が出した結論が、「バドミントンをやめる」という選択です。

小学校からのハードな練習や、ヒシヒシとした空気感の中で、結果を残せなかった時、自分の中で、複雑な感情になったことを覚えています。歴代の先輩の結果や後輩の結果と比べられ、自分のバドミントンに対するモチベーションが大きく揺らぎ、その時、中学校での選択の機会が訪れ、やめるという決断に至りました。

家族には高い月謝を払っているのだから、部活でもよいから続けて欲しいということを告げられました。クラブチームの監督とコーチは選択するのは自分自身というアドバイスをくれました。

自分の意見と、家族の意見、クラブチームの方々の意見をすべて参考にして、自分はバドミントンを一旦離れるという決断をしました。

それから、中学校では、パソコン部に入り、毎日塾通いという生活が始まりました。

塾に通っていたこともあり、高校は第一志望に入学できました。

高校では、パソコン部の選択肢が逆になく、運動不足解消のためにも、もう一度バドミントン部に入ることに決めました。

高校でのバドミントンは大会意識ではなく、ゆったりとした、良い雰囲気でバドミントンそのものを楽しむことができ、よい3年間であったと言えます。バドミントン経験者ということもあって、バドミントン部では指導役をやらせて頂いたり、顧問との距離もすぐになくなり、すぐに部活に溶け込めることができました。

高校でのバドミントン経験はバドミントンを教える楽しみを見出すことができ、中学校の時に続けていたら、ということも考えました。

無難に大学に進学し、大学のサークルではもちろん、バドミントンサークルに入ることを決めていました。サークルでは数少ない経験者として、ルール、ラケットの握り方、審判のやり方などを教えていました。サークルでは未経験者が多く、経験者は重宝しました。サークル内での大会では実力差を考慮して、ハンデ戦などを多くやりました。サークルということで、大会意識のバドミントンではなく、自分の立場を理解したバドミントンを楽しめました。現在でもバドミントンサークルに顔を出しています。久しぶりにラケットを振ると、次の日の筋肉痛がひどいです。

ということで、今週のお題ということで、好きなスポーツとして、バドミントンを挙げてみました。