FROM ITO SAKI

日常をまとめています。趣味で遊戯王をやっています。

防災の日+1

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こんにちは!沙季です。

9月1日が防災の日ということで、自分なりの考えをメモ程度ですが、書き起こしてみたいと思います。九月一日では別の話題に触れているので、是非そちらもお願い致します。

 

 

まず、防災には2種類のアプローチが存在していると思います。

①起きる前からの対策

②起きた後の対策

例えるのは良くないかもしれないですが、大災害なんてものは、基本予測できません。そのため、大きな被害が生まれますし、”大”災害と呼ばれるものです。おおよそのメカニズム等は分かってきてはいますが、ピンポイントで瞬間の予測というのは非現実的です。

 

①起きる前からの対策

連絡手段や、集合場所、避難経路などを確認しておく、等小学生でも、できるようなことが沢山あります。防災意識がより高ければ、避難訓練(防災訓練)などに参加するということもあります。

この対策のメリットとしては、器として、そういった防災意識が働くため、被害の重大化を防ぐことができる。また、家族や自治体などの日頃からの関係性が濃くなり、強い地域とも言えます。

一方この対策のデメリットとしては、器として機能しない場合、意味を成しにくいことがあります。言い換えれば、想像を大きく上回る被害や、想定していなかった事態が多発的に発生するなどです。いくら対策を練っていても、大災害はいつも、その想定・対策を覆してくるものです。

②起きた後の対策

実際に災害が発生し、確認しておいたことを、実践し安否確認や、避難などが済んだあとの対策です。私たちがいくら避難活動だと言って、家から飛び出したり、海や川などから離れても、避難所がなければ、安全な地を探して、彷徨うことになります。その事態を想定したものが、起きた後の対策と分類されると考えます。

メリットとしては、災害発生後の拠点的な役割を果たせることがあります。「あそこにいけば」などという感じです。情報やモノの集約機能を担うことができます。そして、デメリットです。これは準備がなされないと本来の機能が発揮されないことです。ただ存在だけしていても、せいぜいランドマークと寝泊まりする場所にしかなりません。(緊急事態なら、最低限の機能がなされれば十分ではあります。)準備をしておくことで、危機感や絶望感をすこしでも和らげることができ、集積機能をはたし、安否確認、配給作業も効率的に行われることが期待できます。

 

①②を踏まえて、私たちが行うべき準備というのは、自分達または家族などの安否確認などがなされる状況が用意できるかどうか。加えて、私たちが暮らしている自治体が、防災についてどれほどの機能を果たしていて、現実性があるかを知る。だと考えました。

 

あきらかに根拠が薄く、自分の中の知識や偏見などで多くの文章をかいています。すべてが本当ではありません。

あくまでも、私自身のメモです。そのメモが誰かの思考の片隅に残ったり、生きる糧になるなら、非常に幸です。

 

以上で終わります。

あしたも記事書くと思うのでよろしくお願いします!

沙季でした!!!