FROM ITO SAKI

日常をまとめています。趣味で遊戯王をやっています。

【遊戯王】PSYフレームギア・δ(デルタ)2021年9月

f:id:itosakibw:20210918213706p:plain

みなさん こんにちは沙季です。

今回は、2021年10月からの新制限における、手札誘発について考察してみたいと思います。

 

レギュレーション変更では、「PSYフレームギア・γ」が準制限カードから制限カードへと規制される形になりました。

この移動によって、強みを失ってしまったデッキが多い様な印象を受けます。具体的には、エルドリッチ、シャドール、相剣、セフィラ、ドラゴンメイドなどです。相手に対して、他の手札誘発カードを誘うことができ、そのカードに対して、ガンマを当てるという動きが非常に強力でした。自分の本線の動きを通しつつ、モンスターを盤面に2体並べることができ、リンク・シンクロ・アドバンス召喚などのサポートも担えます。

加えて、相手の手札1枚マイナスしながらモンスター展開をしているため、アドバンテージの差が大きくつくことも強みです。

そのため、このカードの存在そのものが、手札誘発の抑止力ともなり、「ガンマケア」などという概念も生まれました。

準制限カードになったことで、デッキにいれる人も増えました。

そして、今回の準制限から、制限への規制によって、2枚採用していたデッキから、ガンマが抜ける動きが非常に大きく、ケアなどという概念が薄れ、消滅しかけているようにも思います。

PSYフレームギア・δ(デルタ)

本題ですが、昨今話題になっている、手札誘発がこちらです。

f:id:itosakibw:20210917141609j:plain

 

ガンマ同様発動無効です。

しかし、魔法カードの場合は、発動にターン1がついていないものや、使用制限などがないものもあり、同じカードの2枚引きなどによって、貫通されてしまうことが、使用上の注意として、挙げられます。

 

2021年9月環境では、多くのデッキに採用されている「フュージョン・デステニー」は発動無効にされた場合、上のケースが成り立ちます。ですから、2枚目を持っていると簡単に突破されしまいます。

加えて、8月下旬に登場した、勇者トークンを主軸とする、汎用妨害を立てる、出張パーツの「アラメシアの儀」も同様にそのケースが成り立ちます。

 

環境にはびこる魔法カードを発動無効にできることは、非常に強力ですが、注意点や発動条件などの、観点から、次世代のガンマ、ドライバーという通常モンスターを入れてまで、用いる手札誘発なのか。などのように、使うデッキにも絞られていく様にも思います。

 

今回は、PSYフレームギア・δ(デルタ)についてのメモ書き程度の考察を書きました。遊戯王初心者ですが、他にも日常記事も挙げているので、そちらも是非、ご覧ください!!

オススメ記事

itosakibw.hatenablog.jp